年度末→年度明けと忙殺されてしまい、すっかり遅くなってしまいました^^;
3月16日に開催された『みそ汁サミット』の模様をご報告いたします!
『春を感じるご馳走みそ汁』
…をテーマに開催されまして、テラプレーンのマスター宍戸氏によって上記3種類のみそ汁が提供されました。
1椀ずつ紹介いたしましょう^^
【1】春の山の幸みそ汁
旬の筍を大きめに切って、香りと食感を楽しめるみそ汁にしました。
料亭の椀料理のイメージで、彩の菜の花を美しく仕上げるために、具材を持った椀に後からみそ汁を注いでいます。
【2】春の海の幸みそ汁
この時期の海の幸といえば定番のアサリ汁ですが、こちらを椀ランク…いや、ワンランク上に仕上げるコツは“アサリに火を通し過ぎない”こと。
素材の“煮えばな”と言われるほど良い火の通り加減を心がけることで、アサリのプリッとした食感とジューシーさが際立ちます!
【3】春を歓ぶ里のみそ汁
下ごしらえの手間から、なかなか食卓に上がらなくなってきた「フキ」をあえてみそ汁で!
大人の苦味と独特の風味が、出汁と味噌によって意外なほど上品にまとめ上げられていました。ぜひ一度ご家庭でもお試しいただきたい逸品です^^
ご飯とバランスの良い副菜が一つあれば、いずれもその食卓を華やかにしてくれるみそ汁が出揃いました。
参加されたお客様の中には、お仕事を引退されてから料理に目覚めたという男性もいらして、前回に引き続き新しいレパートリーのヒントになると大変喜んでいただきました^^
たかがみそ汁、されどみそ汁!
百聞は一口にしかず、ということで、ぜひ一度『みそ汁サミット』を覗きにいらしてください♪